睡眠時に見る「悪夢」は現実の恐怖に立ち向かう手助けをしてくれている可能性(スイス研究)
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現実世界では、辛いこと、嫌なこと、理不尽なことは避けて通れないのだから、できれば眠っている時に見る夢くらいは幸せで楽しくなるものを見たい。恐ろしさのあまり目が覚めてしまうような恐ろしい夢など見たくないものだ。
だがこれは逆に考えることもできるのだという。スイス、ジュネーヴ大学の研究グループの新たな研究によると、もう二度と見たくない、おぞましく恐怖に満ちた夢が、実は現実社会で恐怖に立ち向かう力を貸してくれている可能性があるというのだ。
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Source: カラパイア