夜中に激しい銃声で目が覚めた女性が緊急通報、でも実は「頭内爆発音症候群」だったことが判明(アメリカ)
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アメリカのニュージャージー州に住む女性は、就寝中、激しい銃声の音で目が覚めた。これは事件が起きていると慌てて警察に通報。だが警察が家の中や周辺を調べても何の不審な点は見当たらなかった。
それもそのはず。銃声は女性の頭の中で起きたものだからだ。
これは、「頭内爆発音症候群(Exploding Head Syndrome EHD)」と呼ばれるもので、寝ている間に頭のなかで爆発音を聞いたり、ときには閃光を見たりする現象のことだ。
統計ではアメリカ人の5人に1人がこの現象を体験しているという。
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Source: カラパイア