楽しいと感じる音楽には予測性と意外なサプライズがあることが判明(イギリス・カナダ共同研究)
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かのチャールズ・ダーウィンは音楽が人類にとって重要なものであることを理解していた。
だがダーウィンといえども、食事や友達付き合いのように明確な適応上のメリットがないはずの音楽が、なぜかくも心地よい感覚を与えるのかまではわからなかった。
『Journal of Neuroscience』(10月21日付)に掲載された研究では、その答えが述べられている。
それによると、楽しい音楽とは「中程度の複雑さ」があるもの――つまり、意外な展開と予測できる展開のバランスが取れた楽曲なのだそうだ。
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Source: カラパイア