踏まれても死なない。ゴキブリのような生命力と速度を兼ね備えた小型ロボットが開発される(米研究)
こそこそしやがって! いや、カサカサしやがって! というべきか。
アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが発表した小型ロボットは、サイズ感や見た目がどこかで見たことある、そう、ゴキブリ感漂うやつだ。
その正体はピリフッ化ビニリデンの薄っぺらいシートを弾性ポリマーでコーティングしたもの。ここにワイヤーを通じて周期的に電流を流してやると、カクカクっとボディが曲げ伸ばしを繰り返しカサカサっとはい回る。
止まっている姿の印象は、ガムの包み紙みたいなのだが、体重をかけてギュって踏んづけてもへっちゃらなのだ。
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Source: カラパイア