学習は競争ではない。シンガポールの小学校卒業試験の採点方法の見直しが行われる
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シンガポールでは、小学校6年生になると小学校卒業試験 ( PSLE:Primary School Leaving Examination) が実施され、学力順に進学する中学校が選択される。
PSLEは進路を決定する重要なものとなっているが、今この採点システムを改革しようとする動きが出ている。
シンガポールは教育熱心な国として有名だが「試験の結果に過度に依存していては、変わりゆく現代経済が必要とする人材に見合う若者の育成に効果があるとはいえないだろう」と、教育大臣のオン・イェ・コング氏は7月28日に発言した。
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Source: カラパイア