朝型・夜型のだけじゃなかった。人間には他にも午後型と昼寝型が存在することが明らかに(ベルギー研究)
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20世紀の変わり目、ドイツの有名な精神科医だったエミール・クレペリンは、自身の患者を観察していて面白いパターンがあることに気がついた。
ある患者は朝早くに目を覚まし、夜になるとさっさと眠ってしまう。だが別の患者は朝寝坊ばかりで、眠るのも日付が変わってからという夜更かし生活だった。
その後の数年をかけてようやく発表された研究は、人間には2種類がいること。すなわち「朝型」と「夜型」の人間がいることを初めて世に知らしめたものだ。
今や、ほとんどの人は自分が朝型なのか夜型なのか、無意識に分類しているかもしれない。
だが、最新の研究によれば、実はさらに2つのタイプが存在するのだそうだ。「朝型」と「夜型」のほかに、その中間にあたる「午後型」と「昼寝型」があるという。ほとんどの人はこの4タイプのいずれかに該当するそうだ。
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Source: カラパイア