本物の動物を使わずホログラフィーでパフォーマンスを演出。ドイツのサーカスが世界初の試みを実施
野生動物を使った芸や人間のアクロバティックな芸などの演目で多くの人々を楽しませるサーカスは、古代エジプト時代に始まり、ローマ時代にその原型がなされたという。
だが現在、サーカスにおける動物の扱いが批判の対象となっている。信頼関係を育みながら、敬意をもって動物たちに接しているサーカス団も中にはあるかもしれない。
だが、非人道的な生活環境の中に動物たちを囚い、虐待ともいえる調教を強いるサーカス団のやみ深き部分が暴き出されているのも事実だ。
こうしたサーカスの典型的な虐待をなくすために、ドイツのあるサーカス団のある取り組みが話題となっている。
本物の動物たちのパフォーマンスを一切廃止し、動物たちのホログラフィーを導入した光のパフォーマンスショーを実現させたのだ。
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Source: カラパイア