フィリピンで学校を卒業する学生全員に10本の植樹を義務化する新法が導入される
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近年、アジア全域では地球規模の環境問題を改善するための、様々な取り組みが注目を集めている。
タイやベトナムのスーパーでは、使い捨てのビニール袋の代わりにバナナの葉を使用するなど、環境に配慮した活動が記憶に新しい(関連記事)。
この活動はフィリピンでも行われているが、そのフィリピンでは今回、更に環境保護のための新しい法律が可決された。
フィリピンにある全ての学校を卒業する学生たちを対象にしたもので、卒業記念として少なくとも1人10本の木を植えるというものだ。
卒業を迎える学生たちの植樹の義務化は、今後のフィリピンの新たな伝統として築き上げられていくことになりそうだ。
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Source: カラパイア