中世のトイレって・・・イギリスで発見された12世紀のトイレを詳しく分析したところ、利用者が特定できた!
今や我々の生活に切っても切り離せないトイレ。その形態は古代から現在に至るまでいろいろな仕様で変遷を遂げてきたわけだが、1980年代にイギリスで見つかったトイレの遺物が話題になっている。
12世紀半ばのものとみられるその標本は、長い板に3つの穴が開いている共用便座とみられたものの、資金不足で分析ができないまま長らく保管されていた。
だが熱意ある専門家がおよそ900年の歴史をたどり、その便座を利用したらしき複数の人物を特定したという。
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Source: カラパイア