カニカマとは違うやつ。エビ、ロブスター、カニの代用になる細胞ベースの培養肉(人工肉)を開発中(シンガポール)
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カニ風味に味付けされた魚のかまぼこ「カニカマ」は日本だとポピュラーだが、代用といってもそういうことではない。
世界中の会社が、牛肉や鶏肉など食肉の代替製品である培養肉の開発に取り組んでいるが、エビ、ロブスター、カニなどのシーフードも、培養肉にしようという会社が現れたのだ。
培養肉は、動物の個体からではなく、可食部の細胞を組織培養することによって得られた肉のことである。
シンガポールのShiok Meat社は、シーフードを、より安全で持続可能な培養肉に置き換えることを目指していて、その選択肢も増やそうとしている。
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Source: カラパイア