危ない、逃げて!化学物質を放出し、仲間に危険を知らせる魚(カナダ研究)
群れで行動する生物たちは、様々な方法で仲間に合図を送る。
人間は言葉や仕草でコミュニケーションをとるが、それらを持たない生物は、ある種のシグナルを発することでコミュニケーションを可能とするのだ。
野生の魚は化学物質を放出して、仲間に危険が迫っていることを知らせることがあるそうだ。
この化学物質は「撹乱合図(disturbance cue)」と呼ばれるもので、捕食者などが接近したことを警告するシグナルである。
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Source: カラパイア