2度の銃弾を受けながらも犯人確保に尽力し、殉職してしまった警察犬(K9)の追悼式(アメリカ)
先月初め、アメリカのテキサス州で営まれたK9の追悼式が現地メディアで大きく取り上げられた。
そのK9は今年1月末に現場で殉職したチャッキーという4歳のベルジアン・シェパード・ドッグで5歳の誕生日を目前にしていた。
彼はあたりかまわず発砲する危険な容疑者の鎮圧にかかり、容疑者が撃った2度目の銃弾で絶命したのだ。
防弾チョッキ無しで容疑者に立ち向かい、致命傷を負いながら確保を続けたチャッキー。
最期までK9であり続けたチャッキーとのお別れに何百人もの参列者が訪れ、安らかな眠りに祈りを捧げた。
続きを読む
Source: カラパイア