廃墟となったテーマパーク内で、防腐液に浸された状態で置き去りになっていた巨大ホホジロザメ(オーストラリア)
昨年末のことだ。都市探検家のルーク・マクファーソン氏が、オーストラリア・メルボルン南部にある廃墟となった「ワイルドライフ・ワンダーランドパーク」を撮影していた時にそれは発見された。
防腐液で緑色に光っていた水槽の中に入ったままの状態で、重さ2トンもある巨大ホホジロザメの標本が放置されていたのである。
このサメは「ロージー」という愛称で、パークがにぎわっていたころに人気の高い展示物だった。
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Source: カラパイア