地球の大気は月に届いていた。月を通り越して63万キロの彼方まで(SOHO
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人は物事に境界を設けることが大好きだ。
たとえば、地球の大気と宇宙との境界のことを「カーマン・ライン」という。高度100キロの上空(異論もある)にあるここは、航空学の限界であり、宇宙航行学が始まるところでもある。
だが、地球の大気はそれよりずっと複雑であるようだ。新しい研究によると、地球の大気は、月にまで届いていたというのだ。
それどころか月を通り越してずっとその向こうまで広がっているという。
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Source: カラパイア
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