若者の間でこういう物件が流行ってるらしい…家賃5万前後

3畳でも昔のオンボロアパートとは違う。狭くても設備も充実した住まいが、コスパとアクセスを重んじる都心の若者の心をつかんでいる。

狭小物件を多数扱う不動産仲介会社も登場している。都内の家賃6万円以下の物件のみを取り扱う「部屋まる。」もその一つ。顧客の平均家賃は5万円前後で、20代、30代が中心。「築浅で利便性が良く、商業施設が充実した駅力が高い物件に住みたい」と10平方メートル以下の狭小アパートへの入居者も多い。「部屋まる。」を運営する城南コミュニティ社長の並河宏明さんは最近の傾向をこう語る。

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