日本酒にも「ストロング」 メーカーが狙うブーム波及 アルコール度数は高めの20度なんてのも
「ストロング」や「飲みごたえ」をキャッチフレーズにした日本酒が京都の酒造会社で相次ぎ登場している。缶チューハイやビールでのアルコール度数高めのストロング系ブームが日本酒にも到来した格好だ。各社はそれぞれの商品づくりで市場の活性化を狙う。
黄桜(京都市伏見区)は今秋、新製品「ストロングドライ」を発表した。紙パック酒の新ブランドは1999年の「辛口一献」以来。
濃厚な原酒と辛口の原酒をブレンドした「濃醇(のうじゅん)辛口」で、アルコール度数は高めの17度。強い口当たりとすっきりした後味が特長という。高アルコールの缶チューハイの人気が広がっていることから、受け入れられると見込んだ同社は「晩酌を楽しむ40代以上に加え、若い人にも興味を持ってもらいたい」と意気込む。
https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/trend/kyoto_np-20181202000031.html
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Source: お料理速報