シュレーディンガーの猫ならぬシュレーディンガーの細菌が量子生物学の重要な一歩となるかもしれない(英研究)
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量子の世界は奇妙きわまりない。
理論上、そしてある程度は現実においても、それは粒子が同時に2ヶ所に存在することができると説く――これを「重ね合わせ」という。
さらに2つの粒子は「もつれ」ており、正体不明のメカニズムでもって遠く離れた者同士で情報を共有することができるとも説明する。
科学者らは細菌を使って量子のもつれを説明しようとしている。これは量子生物学の重要な一歩となるかもしれない。
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Source: カラパイア