ニューヨーク市の公立学校の学生の約10人に1人がホームレスであることが判明(アメリカ)
アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク市では学生の10人に1人がホームレスの支援施設や親戚の家で暮らしている。これは同市始まって以来の多さである。
昨年、仮住まいで暮らすこの市の学生は、3年連続で10万人を超え、114,659人となった。こうした子供たちはホームレス化によって一番影響を受ける犠牲者で、ビル・デブラシオ市長が2014年に就任して以来の懸案である。
だが家のない子供たちが増え続けているというのに、彼らを助けようという公共・民間のからの支援は目立った増加を見せていない。
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Source: カラパイア