腸と脳をつなぐミッシングリングを発見か?腸に神経伝達物質の存在が示唆される(米研究)
マウスを使った研究によって、腸と脳との関係についての理解が大きく進展したかもしれない。
大切な用事がある直前にお腹が痛くなったり、ごちそうを食べた後でぼうっとしたことがあるなら、きっとあなたも腸と脳に何らかのつながりがあることをご存知だろう。
実際に科学者らは、過剰な食欲や不振、肥満、関節炎、うつ病などのさまざまな症状が腸からまず始まっているのではと疑っている(該当記事)。
しかし、この”第二の脳”と呼ばれる腸が、脳にどのようにしてメッセージを送っているのか明らかではなかった。
続きを読む
Source: カラパイア