帰宅前のちょい飲み「フラリーマン」を狙え ハンバーガー店で酒とセット販売
昼のランチ利用が多いファストフードのハンバーガー店で、夜の需要を取り込む動きが加速してきた。ボリューム感あるメニューで「夕食代わり」や、ビールとおつまみのセット販売で「ちょい飲み」をアピール。節約志向にマッチする価格帯を武器に、働き方改革で勤務が早めに終わった後もまっすぐ帰宅しない「フラリーマン」の集客を強める狙いだ。
日本マクドナルドは3月から午後5時以降にわずか100円の追加料金でパティの量が2倍になる「夜マック」を始めた。夕食として食べ応えのある増量感が好評で、8月からは第2弾を実施。Lサイズのポテトとチキンマックナゲット10ピースのセット「ポテナゲ大」を500円で提供。通常価格から30%値引きする。
マックの狙いは夜の集客と客単価のアップだ。主力のランチ需要に依存するだけでは成長は見込めず、「朝、昼、夕の全方位で需要を獲得しにいく」(同社)という。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/180817/bsd1808170500002-n2.htm
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Source: お料理速報