現実離れする美の基準。アプリで加工した写真みたいに整形したくなる「スナップチャット異形症」が急増中
テクノロジーの進化は、こんなところにも影響を及ぼしていたようだ。
ひと昔前は整形手術を受けようとする際、サンプルとして有名人の顔写真を持参する人が多かった。
しかし今では事情が違い、スナップチャット(Snapchat)やフェイスチューン(Facetune)などのアプリで加工したセルフィーを持参する人が増えてきたのだとか。
つまり、アプリで加工した自分と同じような顔になりたい人が続出しているのである。
専門家らはこれを「スナップチャット異形症(Snapchat Dysmorphia)」と名付け、新たな心理的現象であるとしている。
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Source: カラパイア