ガムが売れない 2004年の47%減 でもチョコは35%、スナック菓子は19%伸びている
ガムの業界団体「日本チューインガム協会」(東京都港区)によると、2017年のガムの小売金額は1005億円。ここ十数年、減少傾向に歯止めがかからず、ピークの04年比で47%減とほぼ半分の水準に落ち込んだ。1000億円の大台割れとなれば1987年以来となり昭和までさかのぼる。
少子化だから菓子類全体が厳しい、というわけではない。業界団体「全日本菓子協会」(同)によると、17年に「チョコレート」は35%、「スナック菓子」は19%、それぞれ04年比で増えている。11あるジャンルの合計を見ても同約8%増とプラスだ。ガム以外で減少が目立つ「せんべい」でも10%程度にとどまっている。
https://mainichi.jp/articles/20180617/k00/00m/040/126000c
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Source: お料理速報