えびの市が砒素の川流域の農家650戸に今年の稲作中止求める 作っちゃうと綺麗な水の地域の農家も風評被害受けるおそれ
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20180506/5060000620.html
霧島連山のひとつ、宮崎県にある硫黄山周辺で、先月、噴火が発生した後、ふもとの川が白く濁り、環境基準を超えるヒ素などが検出された問題で、えびの市は、およそ650戸の農家に、ことしの稲作を中止するよう求めました。
硫黄山のふもとにある宮崎県えびの市の長江川や、合流する川内川では、 先月19日の噴火のあと、環境基準を超えるヒ素などの有害物質が検出されました。
この問題で、えびの市は、7日、農家らが参加した会合で、2つの川から水を引く市内の650戸の農家に、ことしの稲作を中止するよう求めました。
理由について、市は、2つの川から水を引くとコメの安全性が確保できないおそれがあり、市内のほかの農家のコメに対する評価まで下がりかねないなどとしています。
こちらもおすすめ
続きを読む
Source: お料理速報