頭に鉄棒が貫通したものの奇跡の生還。だが大幅に人格が変化した神経科学分野で最も有名な「フィアネス・ゲージ」
ヴィンテージ写真の収集家ジャック・ウィルガスとビバリー・ウィルガスは、目に傷があるにも関わらずハンサムな男性が写っている19世紀の写真(ダゲレオタイプ)を入手した経緯については忘れてしまった。
それは30年以上も前の話だ。写真から撮影場所や時期についての手がかりを得ることはできない。また男性の正体や先細の棒を持っている理由も分からない。
ウィルガス夫妻は、棒は銛(もり)で、彼が片目でまゆに傷があるのはクジラとの遭遇の結果だと勝手に想像していた。
続きを読む
Source: カラパイア
-
ニュースetc