【行列のできる法律相談所】日本人離れした顔の芸人を「インドネシア系」とネタに→「人種差別」と非難
2018年3月4日に放送された「行列のできる法律相談所」(日テレ系)の内容に対して、「人種差別」という批判の投書が
東京新聞に掲載されていたことが判明した。
(略)
問題視されたのは、お笑いコンビ「ミキ」の昴生の顔が日本人離れしていると、番組内で繰り返しネタにしたことだった。
この点について、「人種差別のように思えた」と、投稿者の男性は書いている。「仮にも『法律』を番組名にしているのだから、
差別的な言動はどうかと感じた」というのだ。
番組冒頭の出演者紹介時には、司会の東野幸治が「インドネシアの方?」と発言。続いて、後藤輝基(フットボールアワー)に
「インドネシアで中古車販売?」と尋ねられて、「してません」と昴生は答えた。宮迫博之(雨上がり決死隊)からは
「三輪自動車欲しいんですけど」と言われて、「トゥクトゥク持ってません」と返した。
東野曰く、昴生の顔は「日本人に見えない」。そのように言われた昴生は、「この間、市役所に行った時に、『外国人登録の方は
こちらですよ』って」と話して笑いを誘った。番組の中盤でも、渡部建(アンジャッシュ)から「観光ビザで働いたらあかん」、
東野から「トゥクトゥクで来たんですか」と話を振られる場面があった。
昴生は以前から先輩芸人たちに、顔が日本人離れしているとネタにされて、知名度を上げてきた。また、今回の番組でも、
東野が「よかったね、みんな笑ってくれて」と言うと、昴生は「よかった」、「楽しいね」と笑顔で答えた。
昴生が心底喜んでいたのだとすれば、「人種差別」という批判が提起されたことは、本人にとっても意外かもしれない。
(略)
ちなみに、前述の投稿者は、「行列のできる法律相談所」が番組名に「法律」の名を冠していることを挙げていたが、
この日の放送では、「法律相談」は一切なかった。番組の趣旨が以前とは大きく変わり、トーク番組と化している
というのが実態だろう。記事全文とそのほかの画像一覧 http://tanteiwatch.com/69605
名倉が1言↓
名倉やないかーい!、
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Source: ラビット速報