約10,000年前。世界最古のものと思われる先史時代のクレヨンが発見される(イギリス)
イギリスの考古学者がノースヨークシャー州の古代湖から世界最古のものと思われる中石器時代のクレヨンを発見した、というニュースが話題になっている。
およそ10,000年前の先史時代の「クレヨン」は、黄土と砂でできたもろい粉状で、表面には削ったたような跡がついており、内側は鮮やかな赤色をしている。
現代のクレヨンと同様に使われたとみられるこの出土品は、当時の狩猟採集民が重要視していた色彩の手がかりになるとも考えられている。
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Source: カラパイア