考えると脳内にブラックホールが形成されるかも!?脳を崩壊させる驚くべき巨大数「グラハム数」
数学な苦手な人なら一生かかわりたくはない案件である。
「グラハム数」とは、数学者ロナルド・グラハムが1971年に提唱した数で、ラムゼー理論(一定の秩序がどのような条件の下で必ず現れるかを研究する数学の一分野)の未解決問題の解に関する推定値の上限とされるものである。
グラハム数を得るには64手順を経る必要があるのだが、最初の数手順を終えたら、3の累乗をおよそ7兆6000億回繰り返さねばならない。
もうそれ「∞」とかでよくない?ってレベルの数で、観測可能な宇宙ですら、グラハム数の全桁数を書き記すにはスペースが足りないほどなのだ。
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Source: カラパイア