中国メディア「どうして呂布みたいな小物が、日本では愛されるんだ?」
記事は呂布について「年少時から勇猛で名を馳せたが、数多の武将と異なり、忠義に欠けていた。
利益に惑わされて最初に仕えていた丁原を殺して董卓になびいたと思えば、今度は王允に唆されて董卓という主君を再び殺めた。このため、中国では『三姓家奴』と罵られてきた。
しかし、意外なことに、日本では好きな三国時代の人物ランキング上位に呂布の名が出てくるのだ。
こんな小物が、どうして日本人にはこんなに愛されるのか」としたうえで、その理由を2つの点から考察している。
まず1つめは、呂布が自身の理想のために突き動いていた点を挙げた。
「実は呂布は努力をし続けて出世した人物なのだ。丁原を殺して董卓についたのも、王允に従って董卓を殺したのも、出世をしたいという理想を捨てなかったため。そのやり方は提唱されるべきものではないが、夢を諦めないという点が日本人の価値観に合致しているのだ」と説明した。
(以下略)
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※呂布とは
中国後漢末期の武将・群雄。字は奉先。并州五原郡(現在の内蒙古自治区内)の人。『三国志』巻七 呂布伝、『後漢書』列伝六十五 呂布伝などに記録がある。
丁原・董卓に仕え、抜群の軍事力を誇った。董卓との亀裂から彼を殺した後天下を失い、放浪するも最期は曹操との戦いに敗れ、殺された。作品によっては項羽と共に最強とされ、三国志関係の物語等でもしばしば最強の武将として描かれる。
引用元: ・中国メディア「どうして呂布みたいな小物が、日本では愛されるんだ?」
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Source: 不思議net
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