【メスしかいない】自分のクローンを作って爆発的に増える生きものが生まれた
-
1: 2018/02/07(水) 17:08:51.65 ID:CAP
- https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9477.php
この新種のクレイフィッシュが生まれた過程もまた驚くべきものだ。通称ファラックスと呼ばれるクレイフィッシュは最初、ペットとして北米からドイツに渡り、インターネットやペットショップ、熱帯魚店で販売されるようになった。ところが、1990年から1995年までの間に、ファラックスは新たな種へと進化した。人々は、すぐに新種だと気付いた。新種は体がマーブル模様で、メスしかいなかったためだ。「メスしかいない。オスはどこにいるのか、とみんな首を傾げた」とリコは話す。
結局、マーブル模様のクレイフィッシュはメスしか存在せず、1年に2~3回、自分でクローン繁殖(単為生殖)をすることがわかった。
この新種のクレイフィッシュはあまりにも急激に増え、飼育していてもどんどんクローンが生まれる。そのため、ペットとして販売する分には好都合だが、水槽で1匹だけ飼いたい人にとって問題となった。
続きを読む
Source: ザ・ミステリー体験
Source: アンテナHAPPY!