【草津白根山噴火】 男性(28)「パパ、愛しているよ!」 噴石降り注ぐゴンドラで絶叫
1 名前:nita ★:2018/01/24(水) 16:31:12.42 ID:CAP_USER9
2018年1月23日に起きた草津白根山(群馬県)の噴火直後、近くにある草津国際スキー場のロープウェーが止まった。無数の噴石がゲレンデへ降り注ぐ中、複数のスキー客が宙吊りのゴンドラに一時閉じ込められた。
(中略)
草津白根山の噴火を伝えた各社のニュース番組では、停止したゴンドラ内部の様子を撮影した緊迫の映像が繰り返し放送された。ゴンドラに乗っていたスキー客の1人が撮影したもので、救助後に報道各社に動画を提供していた。
(中略)
草津白根山の噴火を伝えた各社のニュース番組では、停止したゴンドラ内部の様子を撮影した緊迫の映像が繰り返し放送された。ゴンドラに乗っていたスキー客の1人が撮影したもので、救助後に報道各社に動画を提供していた。
このゴンドラにいたのは、28歳の男性とその妻、カメラを回していた男性の兄の3人。動画ではまず、焦った様子の弟が無線で「白根が噴火しました。僕ロープウェーで今、間近で見てます!」と報告。無線の相手が「今どこにいますか?」と尋ねると、カメラを持った兄が、
「僕らゴンドラの中にいます、中に乗っています。早く助けに来てくれないと!」
と捲くし立てる。続けざまに弟は「絶対に助けてください!僕たち皆、家族なんで!」と絶叫。無線の相手が「(そのまま)待てますか?」と落ち着いた声色で聞くと、
「待てますけど…、石が飛んで来たり色々大変な状況なので、もうすごく怖いです…!」
と祈るような調子で弟が答えていた。
その後、一向に動かないゴンドラの中で弟は父親に電話をかける。弟は「パパ!今白根にいるんだけど、白根が噴火して僕らゴンドラに取り残されちゃってる」「真っ黒な灰になっちゃって大変なことになってる」などと動揺しながらも父親に状況を報告。その上で、心配する父親に対し、
「パパ、愛してるよ!ありがとう!」
と思いの丈を大声で伝えて電話を切った。
https://www.j-cast.com/2018/01/24319455.html
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Source: 痛いニュース(ノ∀`)