「ピーナツ作ってろ」夏菜ＶＳこじるりヽ(#`Д´)ﾉ

【写真】埼玉出身の夏菜とバトルを繰り広げた千葉出身の小島瑠璃子

　トークバトルで埼玉が標的になると、千葉出身のジャングルポケット斉藤慎二が「これだってものがない」と断言すると、こじるりも「埼玉に行かずに人生を終える人は8、9割いる」とディスり、さらに「千葉は国として機能している。埼玉は孤立したら2週間持つか持たないか」とまくし立てた。

　これを聞いた夏菜は「ピーナツ作ってろ」と千葉勢に応戦。同じく埼玉出身の益若つばさも夏菜に加勢するが、ファッションのイメージが強いだけに、神奈川出身の出川哲朗から「（埼玉出身は）マイナスイメージじゃない？」とツッコまれてしまう。

　また、30年以上前の大人気ドラマ『ふぞろいの林檎たち』に出演した柳沢慎吾が初登場。一世を風靡（ふうび）した同作のトークに出川らは大興奮だが、ドラマを知らない世代の高山一実（乃木坂46）は、「なんでリンゴがそろわなかったのかな」とキョトンとしてしまう。

女優の佐藤藍子（40歳）が「埼玉の人達が、ちょっとこう大きさ自慢で頑張ってるところがちょっとイタいかな」とコメント。一例として越谷レイクタウンを挙げ、広すぎて一見さんには楽しめないと感想を述べた。すると越谷市出身の益若が「レイクタウンなんでも詰まってる。埼玉の全てが」と、レイクタウンを必死にフォロー。だが、越谷レイクタウンならでは、といったものがないと追撃を受けてしまう。

また、千葉の南房総や神奈川の箱根に温泉があるという話題になり、MCの明石家さんまが「埼玉も温泉あるの？」と聞くと、秩父温泉の名前が挙がる一方で、夏菜が「スーパー銭湯。スーパー銭湯も温泉のスーパー銭湯があるんですよ」と力説すると、さんまから「スーパー銭湯出してくるのやめよう、なっ」となだめられ、気持ちが空回り。

さらに、出身地のデートスポットの話題となり、横浜市出身のお笑いタレント・出川哲朗（53歳）は「抱かれたくない男だった僕でもチューできる」と山下公園を挙げれば、千葉県南房総市出身の乃木坂46・高山一実（23歳）が「東京ドイツ村も冬になるとイルミネーションがすっごいキレイです」と、東京ドイツ村をアピール。そしてさんまが「埼玉はどっかあんの？ 俺がチューできる場所」と聞くと、益若は「カラオケボックス」と本気ともボケとも思われる回答で、この日一番の笑いを引き出していた。

Twitterなどネットでは「夏菜と益若発言がおもしろい」「埼玉県民としてはいじられておいしいくらい」「埼玉……もう少し戦えると思うんだが」「栃木からしたら埼玉は憧れ」「群馬出身だが誇りも恥もないな」といった反応が寄せられている。