かつてアルバムジャケットが撮影された場所にそのアルバムを重ね合わせたら、見事なるタイムスリップ写真が完成した
上の写真は1975年のKISSのアルバム「Dressed To Kill」だ。アメリカ・ニューヨークの23通りと8通りのコーナーで撮影されたものだが、40年以上たった現在、この場所を撮影し、アルバムを重ね合わせると、まるで若いころのKISSが現代に降臨したかのように見える。
かつて撮影された有名なアルバムジャケットから手がかりを探し出し、その場所に出向き今を撮影。アルバムと重ね合わせて一体化させるという試みを行っているのは、ニューヨークで不動産業を営むボブ・イーガンである。
ボブはアルバムを参考にしながら、角度や構図を計算し、透過処理したアルバムの写真をうまく合成させる。
まるでタイムスリップしたかのように、かつてのミュージシャンたちが、現代によみがえる。アルバムジャケットはすべてニューヨークで撮影されたものだ。
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Source: カラパイア