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時代に流されず個性を150年守り育てる  新潟『かたふね』の身上はコクのある旨口

   

かたふね

新潟の酒は「淡麗辛口」のイメージが強く、そのような需要が高いのも事実だが、竹田酒造店では時代に流されることなく、創業以来の旨口酒を造り続ける。 

 

■砂丘で濾過された豊かな水を使って

「かたふね」は漢字で「潟舟」と書き、幕末の慶応2年(1866年)創業の頃より、この酒銘を使っている。「潟」は浜辺に点在する湖沼、「舟」は漁舟の船着場である「上小舟津」の地名に由来。実際、竹田酒造店は日本海の海岸線からほど近く、蔵は砂丘だった上に建っている。

この砂丘で濾過された水で醸す酒は、米の甘い香り、ふくよかな味わいを蓄えるという。事実、この蔵で使う仕込み水は敷地内の井戸から汲み上げる豊かな地下水。弱軟水で発酵力がほどよくあり、旨口酒醸造に適していると蔵元は強調する。

 

■小さい蔵の大きな夢

かたふね

竹田酒造店の製造量は450石ほど。その全量が特定名称酒で、中でも特別本醸造酒が主力商品となっている。 「品質勝負の決意の元に15年ほど前に踏み切りました」と語るのは9代目蔵元の竹田成典氏、60歳。27歳で蔵に戻り、頸城杜氏について造りも学んできた。

30数年勤めたその杜氏が高齢のために引退し、以後は蔵元杜氏として造りを担っている。着任しての決意は「100年続く蔵」。合理化の名の下の手抜きはせず、常に酒質の向上のために努力を惜しまない。

夢は日本一の酒造りと、心の内を明かす。 その夢に一歩近づいたことを証明するのが、今年開催された関東信越国税局の第88回酒類鑑評会での結果。「かたふね」は純米酒部門で首席・第一位に輝いたのだ。

このエリアには340を超える酒蔵があり、今回は208蔵が出品。純米酒部門には76銘柄がエントリーした。夢への大きな一歩と言えよう。

Source: しらべぇ

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